【退職金ありますか?】老後の備えとしてiDeCo(イデコ)始めませんか?【基本から始め方、メリット・デメリットまで解説】

投資

会社に退職金ってもらえる予定ありますか?
従業員1000人以上の会社では90%以上がなんらかの形で退職金もらえる制度があるそうです。
90%以上・・びっくりしました。
そんなわたしが勤めている会社には退職金制度がありません。
まさか退職金制度がある会社がそんなにあるとは・・。
でも退職金だけで老後の資金大丈夫ですか?

人生100年時代となり、退職後も20年以上続くといわれています。
年金だけで大丈夫なのか、そんな不安を少しでも解消するために

iDeCO始めませんか?

iDeCo(イデコ)とは?

イデコとは、20歳以上の方が加入することができる年金の一種です。

自分が拠出した掛金を、自分で運用し、資産を形成することができる年金制度です。
掛金は60歳以上で老齢給付金として受け取ることができます

メリット

イデコは資産の積立だけでなく、税金においても優遇されているんです。
通常の株式投資では利益が出ても通常20.315%の税金がかかってきます。
でもイデコで得た運用利益は非課税なんです!

また年末調整や確定申告時に所得税の還付、翌年の住民税軽減など節税効果がいっぱいなんです!

デメリット

もちろんメリットだけでなく、デメリットもあります。
積み立てた資産を引き出せるのは原則60歳以上になってからとなります。
なので投資するのはすぐに引き出せなくても困らないお金でやる必要があります。

60歳以上ならすぐ引き出せるのかというと、そういうわけでもないです。
10年以上の加入期間が必要となっています。
53歳で加入すると、63歳までは引き出すことはできません。

他にも「運用管理費用」、自分で運用する手間などもあります。

一度始めてしまえばあまり気にならない手間ではありますが、始めるまでが少し面倒なのがiDeCoかもしれません。

始め方

ではどうやってイデコを始めればいいのか。

①加入資格の有無
②口座開設
③上限額・商品の決定
④運用開始

誰でも加入できるわけではありません。
でも日本国内に住む20歳~60歳のほとんどの方が加入できます。

イデコには運用するための口座が必要となってきます。
口座を決める際には、次の3つを参考にしてください。

  • 運営管理手数料
  • 取扱い商品
  • サイトやアプリの使いやすさ

どうせやるなら運営管理手数料がかからない取引所でお得に始めましょう!

口座の開設が完了したあとは、月どれだけの金額をどの銘柄で運用するのか決めていきましょう。

iDeCo公式サイトで加入診断・シミュレーションもできるので参考にしてみてください!

iDeCo公式サイト|iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)【公式】
個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)の公式ホームページです。個人型確定拠出年金『iDeCo』は、公的年金にプラスして給付を受けられる私的年金です。個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)で、税制優遇を活かした資産形成をご検討ください。
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